いつか手にしたいアウトドアの道具

BE-PALやPEAKSなど、アウトドア雑誌おすすめのキャンプ用品をご紹介。

BE-PAL「オール1万以下ベストバイ」特集で5つ星!テントファクトリー/スパイダーアクションベッド

通称「コット」と呼ばれるキャンピングベッド

近年、各メーカーからさまざまなタイプが発売されているが、
BE-PAL9月号で、寝心地と価格の比較記事が載っていたので紹介したい!

 

BE-PAL9月号

BE-PAL9月号コット特集:plain


BE-PALのオススメは
寝心地・組み立てやすさ、ともに5つ星の「テントファクトリー/スパイダーアクションベッド

頭部が適度な角度で傾斜していて、枕なしで包み込まれるような寝心地とある。
そう言われると、思わず飛びつきたくなるが、その前に機能面をチェックしておきたい!

 

テントファクトリー/スパイダーアクションベッド記事:plain


Amazonでの口コミを見てみると、かなり評価は高い◎

 

口コミから解かること
・組み立て、降りたたみが簡単
・シート面はメッシュ、夏は快適・冬は寒い
・メッシュなので速乾性に優れている
・191センチの幅は、身長180センチでもOK
・48センチの高さは、椅子としての仕様もOK

テントファクトリー/スパイダーアクションベッドAMAZON

 

頭部の傾斜が調整できる事を期待したが、その機能は無いもよう。


コットを使うシーンはさまざま
どれを買うか迷ったら、まずどんなシーンで使うかを考えた上で購入したい!

テントの中なのか?
タープの下なのか?
座って使用するか?しないか?
持ち運びで車はあるのか?


テントファクトリー/スパイダーアクションベッドの場合、
・重さ7.3キロあるので、持ち運びに車はほしい
・高さ48センチは、テント内では圧迫感を感じる
・タープの下や青空を眺めながらなら、最高の寝心地だろう

 

また、ベッドと椅子を兼用する場合、
コールマン/ベンチ GIコット4などの方が、安定していて使い勝手はよさそう。

AMAZONコールマン/ベンチ GIコット4

ちなみにコールマン/ベンチ GIコット4などは、車で荷物を運ぶとき、このような使い方もできる。

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テント内で使用したいという人には、高さの低いコットを選ぼう

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> コールマン・ベンチコンパクトローコットは、5.8kg

> Helinox(ヘリノックス) キャンプ ベッド ライトコットは、わずか1.2kg 

 

どれを買うか迷ったら、どんなシーンで、どう使うかを考えてみよう。

 

今回チェックしたアウトドアギアはこちら

 

▼テントファクトリー/スパイダーアクションベッド 

 

 ▼コールマン/ベンチ GIコット4

 

▼コールマン/ベンチコンパクトローコット

 

▼ Helinox キャンプ ベッド ライトコット

 

BE-PAL 6月号掲載記事!あのジェットボイルにMiniMo(ミニモ) 登場

2016年 BE-PAL 6月号で、
あのジェットボイルに、MiniMo(ミニモ) という新型が登場したと知った!

 

BE-PAL6月号

 

ジェットボイルとは、
保温クッカーと、熱効率の高いストーブがセットになったアウトドア用調理器具。


ガスカートリッジをセットすれば、
わずか90秒でカップ一杯の水を沸騰させることができるという、瞬間湯沸し器。

 

山の頂上で、さっとお湯をわかし、コーヒーを飲む。カップラーメンを食べる。
そんなシーンにピッタリの製品!

ジェットボイル発売時は話題を呼び、しばらく売り切れ状態がつづいていた。

 

BE-PAL6月号MiniMo


そんなジェットボイルの新型・MiniMo(ミニモ) は
カップの口径を23mm広く、高さを45mm低く設計され、
安定感が増すと共に、とろ火など細かい火力調節が可能になった!

 

炊飯や煮込み料理など、調理にも対応できる事がセールスポイントらしい。

「これは一台ほしい!」と気になって調べてみる。

 

MiniMo-AMAZON

Amazonでの評判もよい☆☆☆☆☆

だが、かなりのお値段・・・

 

 

そんな時に見つけてしまったのが、
PRIMUS(プリムス) イータスパイダー

イータAMAZON


ミニモとイータ、この2台はもろライバルだ!


違いは大きく3つ

1,火力(ガス消費量)

  イータのほうが10%ほど強い。その分ガスの消費が早い。

2,とろ火調節
  とろ火調整はミニモだと簡単。イータもコツをつかめば可能。

3,コッヘルのフッ素コーティング
  ミニモにはなくイータにはある。フッ素コーティングは炒めモノが楽だ。

 

実勢価格は、
・ジェットボイル、MiniMo(ミニモ) 20000円前後
・PRIMUS(プリムス) イータスパイダー 15000円前後
と、イータのほうが5000円ほど安く手に入れることができる。


という現状を見ると、私の中ではイータに軍配!!

 

 

BE-PAL2月号掲載!電池いらずの軽量小型のエアランタン・ソーラーパフの誘惑

ソーラーパネルで充電する、軽量小型のエアランタン☆

BE-PAL2月号で紹介された時、「これは新しい!」と思った。

BE-PALソーラーパフ誌面:plain

 

ホヤには、ヨットのセイルと同じ素材を使っているらしく、張りと強度がありそう。
折りたたんで持ち歩くことができ、左右に引っ張るだけで立体化するという。

 

太陽光でフル充電まで約時間
10灯のLEDは、「強」「弱」「点滅」の3パターンあり。


点灯時間は、「強」で6時間、「弱」で点灯12時間。
明るさは60-90ルーメン

これなら昼間に充電しておき、ひと晩中使えそう。
メインのランタンがあれば、夜の演出用で欲しいアイテムだ!!


Amazonでチェックしてみたら、暖色と白昼色の2種のラインナップ。

Landport ソーラー式エコライト solar puff ソーラーパフ ウォームライト PUFF-15WL

 

好みによって選べるのはありがたい◎

キャンプに持っていくなら、暖色のほうが和むでしょう♪

 

BE-PAL5月号掲載【カールツァイスTERRA® ED Pocket 8x25】の魅力!

カールツァイス TERRA® ED Pocket 8x25

 

2016年のBE-PAL5月号に掲載されていた、
ドイツの名門レンズメーカー・カールツァイス社のTERRA® ED Pocket 8x25
2月22日に発売されたオールラウンドに使えるポケット双眼鏡だ!! 

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SONYのカメラやデジタル一眼レフのレンズでよく目にするカールツァイス社は、170年の歴史を誇る超一流の光学機器メーカー(by BE-PAL

 

そんなカールツァイス社が出した、ビギナー向けのリーズナブルな双眼鏡が、この「TERRA ED Pocket 8×25(テラEDポケット)」

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定価42,000円!!!一瞬「高っ!」と、思ってしまったが、

モノの価値の解る人なら、これは「買い!」と感じるのだろう。

 

価格をチェックしようとAmazonを見てみたら、なんと品切れ、、

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 テラED Pocket 8x25・・・売れている!!

 

ホームセンターに売ってるような数千円の双眼鏡と、何が違うんだ?と思ったが、
BE-PALのレポートによれば、TERRA ED Pocketの「ED」てのがすごいらしい!

 

ツァイスのコンパクトタイプ双眼鏡にはじめて搭載された、高品質なEDレンズ

ED = Extra low Dispersion(エクストラ・ロー・ディスパーション)
〜直訳すると(レベルの高い、低めの分散)レンズ

 

専門用語を用いると
色収差の少ない、鮮明な像が得られる、高性能なレンズ」ということになるらしい。

 

▶より詳しく知りたい人はこちら
色収差(いろしゅうさ、英: chromatic aberration )とは、レンズ類で像をつくるときに、レンズ材料の分散が原因で発生する収差で、像の色ズレとしてあらわれる。
by うぃきべでぃあ

 

ということで、大きく見えるだけではなく、視界が明るく、若葉や遠くの木にとまってる小鳥の輪郭まで、シャープでくっきりとにじみなく見え、その違いは歴然らしい!!

 

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BE-PALは最後にこう締めくくる
「このクオリティなら、自然観察やバードウォッチング初心者のはじめの1台としてはもちろん、ベテランウォッチャーの常時携帯用の2台目としても十分納得できるはずだ。」


森の中で鳥の鳴き声が聞こえると、
ついどこにいるか探してしまう私にはそそられる一品◎
ほしい物リスト」に追加しておこう!

 

楽天市場で、TERRA® ED Pocket 8x25をチェック

Amazonで、TERRA® ED Pocket 8x25をチェック

ナチュラムで、双眼鏡ランキングをチェック

 

キャンパルジャパンのティピテント「ピルツ19」がほしい!

2016年夏発売の「キャンプ大全」の巻頭特集

キャンプ良品BEST SELECT「テント部門」で紹介された

とんがりテント「ピルツ19」の記事を読み、おお〜コレ!!と興味を持った!

 

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ピルツの名はよく耳にするが、実際のキャンプ場でお目にかかったことはない。
スタイリッシュなフェスのキャンプ場などで、使用してる人が多いらしいが。

 

「ピルツ19」は、2016年春発売されたシリーズ最大サイズ。
使用サイズは460✕460✕高さ330cm、天井が高い開放感は気持ちいいだろう。

 

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収容人数は10名、この広さでそんなに!?と思ったが、
センターポールに足を伸ばせば、なるほど円状に10人寝れることはできる。

 

気になるのは「ティピ型テントの設営ってめんどくさくない?」という点。

 

調べてみると、センターのワンポールタイプなのというのは、慣れれば意外と設営が楽らしい!

 

基本的な設営方法は、

グラウンドシートを八角形に広げ、その上に本体を載せて留め具で連結。
あとはボトム部の8ヵ所を対角線上にペグダウンして、最後にテント内からメインポールで立ち上げる↑

 

ピルツ購入者のブログ の設営の様子が載っていた。

 

テント内でスタイリッシュに楽しく過ごすには、おもしろいテントだろう。
天井のベンチレーター機能で換気性は上がるので、テント内での料理や、露対策にも活躍しそうだ。

 

しかし、これだけでは「春〜秋使用」
冬の保温性を考えると、インナーテントが必要となる。

 

が、ここは別売り。
ただフルのインナーテントと、ハーフのインナーテントの2種類が用意されているのは、おもしろい。

>フルインナー:46800円

>ハーフインナー:32400円

でかいだけに、それなりのお値段・・・

 

だが、ファミリーで、本格的なキャンプを楽しみたい人には、おもいしろい道具だ!!
家族を持って、大勢でキャンプをするときには手にしてみたい。

>>ピルツ19の詳しい情報はこちら 




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